結果の程は微妙です。
効果が無かったワケではないですが
予想どおり劇的な効果は得られませんでしたとさ。
う〜〜ん、やっぱり・・
2年半経過25000km走行とは言え
まだまだ元気でヤレは少ない模様。
まぁ、アーシングポイントを間違えてる(不足してる)
それもあると思うので興味のある方は是非ご自身でも
トライ&エラーを繰り返してみて下さい。
私的には一応電装系が若干良くなった?のと
低速トルクがより元気になったような?
特に高めギアの低速での粘りがまたしぶとくなった?
と言うかエンストしない仕様じゃね、これ?
そんな感じです。
ブン回していないので高回転領域の変化は確認してませんが、
元々「チューン」目的では無く
いわば「アンチエイジング」処理なワケで。
まだ必要なかったんじゃないかなぁ〜 ってのが正直な感想でつ。
ちなみに5速つなぎっぱなし、
アイドリングからリヤブレーキでパワー制御して・・・・
走り続けました。リヤロックさせるまでブレーキ踏み込まないと
エンストは起こしそうに無い雰囲気でしたよ。
rpmだと500位まで落とし込んでみたのですが・・・
エンスト起こさず。
これって元々だったのか、アーシングの効果なのかは・・
施工前にチェックしてないので不明です。
すぐにアースは外せる仕様にしてあるので今度外して
同様のトライをしてみますね。
施工手順はやたら画像が多いので「続き」に書いときますね。
お約束ですが「作業は自己責任でお願いします」
たかがアースですが「繋いじゃいけない場所」もあるでしょうから
その辺は重々注意して下さい。
さて、まずは純正アース探しますか。

マニュアル参照。
ん〜〜スターターだけ?純正アース取ってるの・・?
ざざっとポイント絞り込んだ所で
ビニール紐で採寸しますよ。

5箇所でライン6本作ります。
採寸した紐をあてがってケーブルをブった切りますよ。

ちなみにケーブルはアーシング用としては定番の
カーオーディオ電源用耐熱ケーブル。
別に普通のコンセント用の銅線でも良いのでしょうが
まぁ、コレは気分の問題でw しかも赤ww
ケーブルの端末処理は以下のような圧着端子と
熱収縮チューブで綺麗に仕上げますよ。

車体側のボルトを完全に脱着するのが嫌だったので
Y型端子で割り込ます事にしました。
圧着だけだと(しかも只のペンチでの圧着)不安なので
ハンダ付けもしておきました。

作業場所はキッチンです。
ガスレンジで収縮チューブあぶりたかったので。
ハンダ付けして収縮チューブあぶると完成

そこそこ綺麗な仕上がり
作ったのは6本です。

ボディ側用5本、バッテリー延長用に1本。
後でこんなのも使います。

一気に結線するのにボルトで挟んでしまえって事です。
ライト周りは良いポイントが見当たらなかったのでこんな所から

ハンドルに緩衝しない場所です。
あ、いけね画像90度回すの忘れてた。。。
バッテリーのマイナス端子に直付けは難しい(無理)ので
延長させました。

エンジン部分はヘッド周りに良い場所が無かったので
冷却経路の取り付けボルトにY型端子を割り込ませました。
画像は左側の部分です。
スターターのアースにこれまたY型で割り込まし。

右側も左同様の場所

なんとなくリヤからも引っ張っときましょうか。

これは多分無意味な箇所だと思うのですが・・
まぁ気分の問題でw
で、5箇所分をバッテリーから延長したのに
ガバっとボルト&ナット留め。

施工後セル回した感じでは
「?変化無しじゃねーの??」だったんですが、
写真撮って見比べてみたら若干の効果はあったみたいです。

ほ〜〜〜んのちょっとだけ明るくなりました。
う〜〜ん、時間にして半日、費用にして4千円ちょっと・・
費やした分に出た結果はちょっと寂しいですねぇ。。。
天下のホンダのフラッグシップBC-SC54
3年未満でヤレる程、柔な創りじゃ無いみたいですよ。
ホンダは 緑色の細い線がアース線になってます。 イグニションコイルのアース線と レギュレートレクチファイヤーのアース線に アーシングを回して見てはいかがでしょうか?参考まで。
なにをやるにしても、サービスマニュアルが必須でしょうかねぇ。
ビビリ問題の解決後は、フェンダーレスキットでもと思っています。
それにしてもサービスマニュアルかぁ。
失礼しました。
イグニッションコイルとレギュレーターの2大ポイント、配線図でアースが確認できなかったんですよね〜
なので今回は手を出さなかったのですが・・
それに目視するにも狭いわ裏っかわだわで敬遠しちゃったのです。
次回(いつ??)目視確認でアース見つけたらやってみます。
ジェネレーターはACだったので尻込みしました。
>>陰日向さん(で、よろしいのでしょうか?)
チェックして買出し行って工作して取り付けて
でトータル半日です。
材料適当に見込んで買い込んでおけば
ポイント選定〜工作〜施工でのんびりやって
2〜3時間程度だと思いますよ。
マニュアルは・・あると便利です。
無きゃ無いでなんとかなるかも知れませんが、
手引書無しはリスクが大きいですよー。
ちょいとお高いですけどねぇ・・・
私はネットオークションで買ってしまいました。(^^ゞ
アーシング効果はあるのだと思いますが、
2年・25,000kmではハッキリとは確認できないかもしれませんよネ。
アーシングラインの本数を多くすると、
通電が良くなり過ぎてプラグが焼けると聞いた事があります。
プラグ交換の時など状況を教えて頂けませんでしょうか?
宜しくお願い致します。m(__)m
ついでにコンデンサーにも手を出してみようか思案中・・
と言うのは嘘ですが。
アーシングも肝の部分には施していないので
まだ完全とは言えないですし。。
あと2〜3箇所試すつもりです。
ハンドメイドだと好きな分だけ作れるからいいかな〜
と思っての行為です。
端子は大目に買ってる(と言うかバラ売り数が少ないので)から後は
適宜ケーブルの買い足しで済みますし。
>>プラグが焼ける
それは初めて聞きました〜
交換時にちゃんとチェックしますねー。
自分も配線図を眺めてみます
500rpmでもエンスト起こさずですか。
当方は走行距離が20000km強。
心が動いています。
最近のバイクなんだから、バッテリーを
きちんと気遣ってあげればアーシングは
必要ないだろうって思ってましたが、paku
さん同様、「5速500rpmエンストせず」に
心を掴まれましたぁ。
やっちゃうかも・・・です。
某レーシングチームでアーシングについて聞いた。
ヘタレ:あれって効果あるの?
店長:効果があればワークスがやってるよ。
→ワークスで見た事ある?
ヘタレ:ん〜無い・・・ボソッ!
って話でしたが、効果があるんですね〜。
う〜ん。 真実はいかに・・・。
私の施工例はまだ未完成です。
是非monzさん流でトライしてみてください。
>>まーさん
接点復活剤等々、整備の基本ですね。
確かにそれも必要ですねぇ。
・・マフラーアース・・・それならインテークにも・・
効果薄そうですねぇw
>>pakuさん
500rpmの件は本当にアーシングの効果なのか
追実験しますのでもう少々お待ち下さい。
>>shironさん
アーシング外して試しますのでちょっと待って〜下さいな。
>>ヘタレさん
ワークスははなっから造りが違う! と決め付けてみましょうw
真実は・・・どーなんでしょうね?
アーシングラインにスイッチ割り込ませて
ON/OFFしながら走行チェックでもしてみようかなぁ。。
→使ってませんよね。
ZOILってミッションには良いと思うのはなぜ?
(^O^)
でもポイント探しながらの作業は大変そうです。
一般車とワークスマシンを同列で考えてもあまり意味が無いような・・
>>ちょんまげさん
耐久マシンならアーシングしても良いような気がしなくも無いですが・・
まぁ、一度っきりの勝負と考えればいらないんでしょうね。
>>やまさん
いや、効果てきめんと言う程実感出来てないです。
「アースラインにスイッチ割り込ましてON/OFFしてみるtest」まで否定的な見方しておいて下さい。